名古屋工学院専門学校 校友会

会誌・かもめ~ル

第51号かもめ~ル

★「かもめ~ル」校友会メール季刊誌 第51号
名古屋工学院専門学校 2024年3月31日

★もくじ
 ◆ご挨拶
 ◆校友会誌「かもめ」より
  ・校友会会長あいさつ
  ・学校長あいさつ
  ・工学院(分野)トピックス
 ◆お知らせ
 ◆編集後記

◆ご挨拶  
 桜の花も咲き揃い心華やぐこのごろ、卒業生の皆様におかれましては、お変わりなくお過ごしでしょうか。
 3月8日に第92回卒業式が挙行され、800名の学生が母校を巣立っていきました。卒業生達が諸先輩の元で、活躍してくれる事を期待しております。
 さて、今回のメールマガジンは、校友会誌「かもめ」に掲載した内容を中心に紹介いたします。

◆校友会誌「かもめ」より
◇ 校友会会長あいさつ
『災い転じて福となす』
会長 松岡 昇
 第92回卒業式を迎えられる皆さん、ご卒業おめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。
 また、元日に発生した能登半島地震で被災をされ厳冬の中、苦難な生活を強いられている皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
 さて、今年度における校友会の活動を振り返りますと、新型コロナウィルス感染症の位置づけが5月8日以降に5類感染症となり、少しずつ従来通りの活動が再開されるようになりました。7月1日には、4年ぶりに役員会を本校で開催をして、各支部長の方々と親交を深めることができました。また、9月30日には沖縄県で支部総会が開かれま
した。
 皆様の職場や地域での活動も徐々にではありますが元に戻りつつあるのではないでしょうか。
 令和2年1月から国内に災厄をもたらしたウィルスでしたが、悪いことばかりではなかったと私は思っています。
 学校では、オンライン授業を余儀なくされたために校内のネットワーク環境が整備され、テキストのデジタル化、そしてクラウドを活用したそれら教育コンテンツの共有など、コロナ以前では遅々として進まなかった教育のICT化が一気に進み、これまでに無かった教育サービスの創出につながりました。
 皆さんの職場でも、テレワークやオンライン会議など、感染対応が緩和された今でも継続しているのではないでしょうか。
 災い転じて福となす。試練を悲観するのではなく前向きに捉え、試練から得たことを成長の糧として生かせる人でありたいと私は思っています。
 さて、今年は十干十二支の「甲辰(きのえ・たつ)」です。十干の最初が甲ですから「物事の始まり」を、十二支の辰は「成長と変貌」を表すそうです。
 そういった意味では明日、卒業式を迎える皆さんにとって意味のある令和6年ではないでしょうか。学生から社会人に、子供から大人にと成長の一歩を踏み出す年。
 良いことも悪いことも、これまで経験した全てのことを糧とし、勇気をもって新しい一歩を踏み出してください。
これからの皆様のご活躍を祈念して結びとします。

◇ 学校長あいさつ
『ワーク・ライフ・バランス』
校長 岩井 敬典
 仕事と生活の調和を意味する「ワーク・ライフ・バランス」という言葉は、今や社会に深く浸透しています。多くの方が、仕事と私生活をきっちり分け、プライベートを充実させて仕事のストレスを回避することを考えていることでしょう。
 仕事は生活を支え、収入を得るために必要なものです。そのため、仕事を「仕方なく働いている」と感じることもあるかもしれません。仕事にネガティブなイメージがついていることもあります。しかし、私たちは人生の多くの時間を仕事に費やします。そのため、仕事を楽しむことは大切です。仕事が楽しくなれば、私生活にも良い影響を与え、人生全体が楽しくなることでしょう。
 仕事を楽しむためにはどうすればよいでしょうか。まず、仕事を好きになることが大切です。幸い、専門学校の卒業生は、興味を持って将来やりたい仕事を求めて入学し、仕事にやりがいを感じて働いている方が多いはずです。人間関係において、相手を好きになれば相手も好意を返してくれるという「好意の返報性」という心理用語があります。うまく解釈すれば、仕事を好きになれば、仕事が楽しくなる可能性が高まるかもしれません。石の上にも三年と言われるように、しばらくはしっかり働いてみて、仕事の依頼者や同僚に喜ばれる体験を積み重ね、仕事のやりがいを感じることが大切です。電波学園グループのスローガンは、「ありがとう、と言われること。」です。仕事を通して、小さな「ありがとう」を幾度となく言われたり言ったりすることで、心の安寧につながり、さらにはやりがいを感じる仕事につながるという意味です。最近では、「ワーク・ライフ・インテグレーション」という言葉も注目されています。これは、仕事と私生活の双方が影響しあう好循環により、公私ともに高めるという考え方です。仕事の成果を短時間で上げ、私生活を充実させ、新しいアイデアや人脈を得て、仕事の幅を広げることができるでしょう。仕事と生活を明確に区別するのではなく、統合する視点がベストかもしれません。人生100年時代とも言われています。仕事と生活を充実させ、良い人生を送っていただければ幸いです。卒業生の皆様におかれましても、先ずは健康にご留意いただき、ますますのご活躍とご健勝をお祈りいたします。今後とも校友会活動にご協力賜りますようよろしくお願いいたします。

◇工学院(分野)トピックス
●コンピューター・IT分野
「戻る生活、充実の成果」
 新型コロナウイルス感染症に関する話題も減り、マスクをせずに登校する学生も増えました。やはり、学生の表情を見ながら授業できるのは良いものです。
 6月にFM AICHIの番組「中電シーティーアイWelcome Generation」に専門学校として初めて出演し、学生の学びや夢、取り組みが紹介されました。
 学外で開催されるハッカソンに参加し、入賞を果たしたり、更には、自身でハッカソンを開催するなど、今までにない時代に合わせた学び方をする学生が増えました。
 国家試験の合格実績も好調で、基本情報においては、出題範囲が大きく変わり、対策が難しい中でも、学生たちの頑張りによって、354名の合格者が在籍することとなりました。また、高度区分の試験においてもネットワークスペシャリスト、データベーススペシャリスト、安全確保支援士において合格者を輩出し、高度区分での「24年連続合格」を達成しました。
 卒業研究発表では、3年振りに企業の方と高校の先生方に向けて、対面での発表が実施されました。昨年度までのオンライン配信も、配信ならではの利点がありましたが、やはり対面による発表は、緊張感やその場での質疑応答もあり、学生たちにとって良い経験となったことでしょう。
(おくちゃんまん)

●ゲーム・CG分野
「活動と実績の一部ご報告」
 『つくる楽しさを伝え、ゲーム・CGクリエイターを育成します。』をコンセプトに教育を行っております。その教育の成果として、活動と実績の一部をご紹介したいと思います。
 2023年9月には、千葉の幕張メッセで行われた日本最大のゲームイベントである「東京ゲームショウ2023」に本校展示ブースを出展しました。実施期間の総来場者数は24万人を超えており、本校展示ブースには、業界の方々やゲーム業界で活躍する卒業生など多くの方が来られ、本校学生作品を触れていただく機会となりました。また、東京ゲームショウ見学バスツアーを4年振りに実施、222名の学生が参加しました。参加した学生たちは、ゲームの最新技術やトレンドに触れる貴重な機会となりました。
 2023年12月2日(土)、全国の電子工学系学校の学生を対象にしたコンテスト「第5回 脳トレゲーム制作コンペティション」の決勝大会がポートメッセなごやで行われ、本校学生作品が東海3県で唯一の優秀賞を受賞しました。
 今後もゲーム・CG分野は、専門分野を生かした教育を行っていきます。
(尾鷲人)

●映像・音響分野
「映像メディア科誕生!」
 2024年度から新しい学科が誕生します。それは映像メディア科(2年制)です。2023年度現在、映像音響科(2年制)と映像メディア研究科(1年制)の2つの学科のみでしたが、来年度から3学科体制となります。
 コロナ禍も終わり、エンターテインメント業界も以前より活気を増しています。その中で、映像分野における需要が高まり、イベントの映像配信や、SNSで動画投稿など、プロのクリエイターでなくても「映像」に触れる機会が多くなっています。新設される映像メディア科では、その需要に対応すべく、映像制作を中心に学ぶ科です。
 プロも使用するアプリケーションを搭載した最新パソコンを貸与し、授業が終わっても学校外で技術を伸ばすことができます。目指す職業は、映像ディレクター・プロデューサー・動画編集オペレーター・カメラマン・放送作家などです。
 授業では映像制作はもちろん、映像制作を通して相応しい倫理観も学びます。さらに映像メディア研究科では、映像作品をコンテストに応募し、入賞を目指します。来年度からの新たな映像音響分野にご期待ください!
(劇団雨季)

●電気分野
「今年もやりました!」
 電気設備学科では、それぞれの先生が意見を出し合い、一団となって資格から就職指導を行っています。国家試験対策における資料作成では、先生方が知恵を出し合い、使用した際の改善点を話し合いより良い内容に変えて学生に還元するなど、常にアップデートすることで理解しやすく個別学習の向上に繋がっています。ベテラン勢からの幅広い知見だけでなく、若手の新しい手法による指導方法が融合することで、今の時代にマッチした効率の良い指導法につながっています。その結果は、今年の各種成果にも結び付いています。
 就職面においては、中部電力(株)や出光興産(株)をはじめ川崎重工業(株)や(株)LIXIL、スズキ(株)、(株)きんでんや(株)トーエネック、新生テクノス(株)などの大手企業だけでなく、北海道から中国地区にいたる全国の電気保安協会、トヨタ、NTT、JR東海や名鉄、イオンなどの施設管理、海南病院などに内定しました。電気工学研究科においては、多くの学生が上場企業や各種法人から内定をいただいており、素晴らしい成果を出すことができました。
 資格面では、第三種電気主任技術者試験取得者72名や第一種電気主任技術者試験一次試験合格者1名、第二種電気主任技術者試験一次試験合格者13名、エネルギー管理士合格者13名、第一種電気工事士技能試験合格者151名、2級電気工事施工管理技士補57名など、昨年以上の成果を数多く出すことができました。さらに、今年も第二種電気主任技術者試験二次試験に6名が合格するなど素晴らしい実績が出ました。
資格取得と就職の素晴らしい成果は、各先生方をはじめ学生一人一人が目標をもって取り組んだ結果であると思います。資格が取れた喜びと自信が就職試験での自分のアピールにつながり、内定を勝ち取ることで未来を切り開いたのだと思います。
 今後もこれまで以上の成果につながるよう豊富な知識と経験で教員が一団となり、電気設備学科を盛り上げていきます。
(改デンシェンマン)

●情報通信分野
 「継続の成果、少しずつ」
 今年度も昨年同様、数多くの成果を出し続けています。
 就職では、技術系公務員に4名の内定をいただきました。一般企業への就職は、KDDIエンジニアリング(株)、日立グローバルライフソリューションズ(株)、パナソニックマーケティングジャパン(株)、NDS(株)など継続して大手企業に内定をいただいています。
 資格取得については、電子情報学科で、第一級陸上無線技術士の取得者が15名になりました。令和6年1月期の試験で、多くの合格者が出るよう学生と教員が一丸となって頑張っています。
 IoT技術学科では、工事担任者第一級デジタル通信9名、IoTシステム技術検定15名の取得者となりました。 
電子情報学科で、技術系公務員の道を広げるよう努力して5年ほど経過しました。体験入学でも「技術系公務員を目指したい」という人も増え、技術系公務員への就職が、少しずつ浸透してきたと感じます。今後もこの成果を継続していけるよう努力していきます。
(デジデジ2号)

●機械・ロボット・CAD分野
「努力と積み重ね」
 機械CAD設計科2年の太田晴也さんが卓球部で、目覚ましい成長をしました。
昨年行われた第35回愛知県専修学校各種学校連合会卓球大会にて、ベスト16の成績を収め、続く東京で行われた全国専門学校卓球選手権大会では、団体戦にて2部トーナメント第3位という成績を収めました。
 この全国大会は、今年で第39回を迎える歴史ある大会で、全国の専門学校から総勢60名程の選手が集まりました。
他県から強豪の選手が多く集まる中で、昨年まで初心者だった選手がここまで活躍することは難しく、ひとえに、努力を積み重ねてきた結果だと感じました。
 太田さんは、本校に入学してから卓球を始めた初心者ですが、ほぼ毎日基礎練習を行い、自主的にクラブチームにも所属し、経験値を積み重ねてきました。
 勉学も怠ることなく成績はトップで、アルバイトと練習を並行して行う計画性を兼ね備えており、このストイックさが太田さんの実力を大きく支えています。 
 社会人になってからも卓球は続けるそうなので、さらなる成長が楽しみです。
(小型ロボ)

◆お知らせ 校友会Web
 校友会専用のWebサイトのご案内です。
  
 校友会Webはこちら https://koyukai.denpa.ac.jp/

◆編集後記
 名古屋工学院専門学校は、今年の2月に創立72周年を迎えることができました。
 現在は、新入生の受入れを含む年度始めの準備をしておりますが、今年度を振り返ると、様々な出来事があったように思えます。
 学科のトピックスで紹介しましたとおり、各分野では多くの成果を挙げることができました。
 これからも在校生や4月に入学してくる新入生のために、教職員一同で学生達の成長を期待しつつ、全力でサポートしていきたいと考えております。
 最後に、編集担当として至らないところもありましたが、無事に編集を終えることができました。次号も温かく見守っていただけると嬉しく思います。

E-Mail:nkc.koyukai@denpa.jp
HP:https://www.denpa.ac.jp/
TEL:052-681-1311(代表)

学校法人 電波学園
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