第48号かもめ~ル
★「かもめ~ル」校友会メール季刊誌 第48号
名古屋工学院専門学校 2022/10/31
★もくじ
◆ご挨拶
◆名学祭のご案内
◆トピックス
◆お知らせ
◆ご挨拶
秋が少しずつ深まり、過ごしやすい気候となりました。
卒業生の皆様におかれましては、如何お過ごしでしょうか。
さて、名古屋工学院専門学校では、「名学祭」を3年ぶりに開催いたします。
例年は週末に開催している名学祭ですが、今年度は祝日を挟んだ、11月2日から4日までの3日間で開催いたします。
コロナ禍での開催であるため、例年より規模はやや縮小されておりますが、学生達は思い出作りのために準備を進めております。
今回も名学祭情報とあわせて、「在校生の近況」をトピックスとして取り上げお知らせします。
◆名学祭のご案内
●テーマ :「一心」 ~ 今、一つになるとき ~
●開催日時:2022年11月2日(水)12時~15時
11月3日(木)9時30分~15時
11月4日(金)9時30分~14時 ●開催館:1号館、3号館、6号館、10号館
詳しくはこちらから↓↓↓
https://www.denpa.ac.jp/news/all_topics/course_news/2022/post_301.html
◆トピックス
【機械・制御・CAD分野】
「産業技術研究科 就職絶好調!」
1.新設学科誕生!
昨年度より新設されました「産業技術研究科」は、機械・ロボット(制御)・CADのどの学科からでも進学できる1年課程の学科です。
ロボティクス創造学科から継承されている「卒業研究(ゼミナール)」も変わらず実施しております。今年度は研究科の学生は早々に全員内定が決まりました!卒業後も学校での経験を活かして活躍して欲しいと思います。
2.ロボットの大会で入賞!
コロナ禍で開催出来なかったロボット大会が、やっと実施できるようになりました!
9月4日(日)に名古屋工学院専門学校10号館で行われた「第35回マイクロマウス中部地区初級者大会」で、本校学生が準優勝!10月30日(日)に開催される「第39回マイクロマウス中部地区大会」も楽しみです!
かつて大会に出場していた卒業生の皆様も、昔を思い出して、是非見に来ていただければと思います。
3.新型機器続々導入!
今年度から新型3Dプリンタ「RAISE3D PRO2」と、引張圧縮試験機「フォーステスタ」を導入しました!機械・ロボット・CAD分野では、時代に合わせ新しい機器を続々と導入しています。これからも、最先端のものづくりが出来る学科であり続けていきたいです。
【電気分野】
「コロナ禍でも就職・資格 絶好調!!」
1.就職
電気分野では、中部電力(株)、出光興産(株)、(一財)電気保安協会(北海道・関東・中部・関西・沖縄)、住友電装(株)、(一財)名古屋高速道路協会、(株)トヨタエンタプライズ、(株)NTTファシリティーズ東海、(株)NECファシリティーズ、川崎重工業(株)、(株)マキタ、(株)トーエネック、(株)シーテック、新生テクノス(株)、旭日電気工業(株)など例年に違わず、多くの優良企業から内定を頂いています。また、電気工学研究科は、7月末で既に就職率100%を達成しました。
2.資格
第三種電気主任技術者を54名が取得することができました。また、より難関資格の第二種電気主任技術者では、1次試験を9名が突破し、2次試験に向けて頑張っています。エネルギー管理士試験は、10名が取得することができました。
電業技術学科では11月の2級電気工事施工管理技術検定で多くの合格者を輩出できるよう頑張っています。第一種電気工事士の筆記試験では112名が合格者し、12月の技能試験に全員合格を目指します。
3.産学連携
・5月24日:トヨタ自動車(株)特別授業 電気工学科1年生対象
・5月25日:(株)シーテック特別授業 電業技術学科2年生対象
・6月 1日:(株)トーエネック特別授業 電業技術学科1年生対象
・9月 9日:(株)きんでん特別授業 電業技術学科1年生対象
・10月4日・5日:(一財)中部電気保安協会特別授業 電気工学科2年生対象
・10月20日:トヨタ自動車(株)特別授業 電気工学科2年生対象
4.卒業生による講話
・7月7日 齊藤 芳和様 電気工学科1年生対象(齊藤電気保安管理事務所)
【情報通信分野】
「無線技術者の最高峰、第一級陸上無線技術士取得者多数達成!!」
今年度の情報通信分野は、資格取得および就職状況で前年度以上に良い成果が出ています。
就職では、技術系公務員に8名内定をいただきました。昨年度よりも人数が増えており、良い結果を残せています。
一般企業への就職も、KDDIエンジニアリング株式会社、日立グローバルライフソリューションズ(株)など大手企業から内定をいただきました。
資格取得については、電子情報学科で、第一級陸上無線技術士の取得者が24名となりました。次の1月期の試験では35名を超える取得者になる可能性があり、とても楽しみです。
IoT技術学科では、工事担任者第一級デジタル通信(旧 工事担任者DD第一種)11名の学生が取得し、前年度以上の成果が出せています。さらに取得者が増える見込みがあり、さらなる成果が期待できます。
今年度は体験入学の実習内容をゲームコントローラーの製作にしました。参加者は勿論、学生スタッフからの評判も非常に良いです。
【映像・音響分野】
「活気を取り戻してきた映像音響業界」
2022年度は新型コロナウイルスの不安は依然あるものの映像音響の力が最も発揮されるライブやイベントがかなり戻ってきました。
学外のリアルなイベントの技術支援を行う特別実習では、私学の高校が中心となって行う「高校生フェスティバル」での撮影・音響、東海高校・中学校の「カヅラカタ歌劇団」の舞台技術全般、また各高校の文化祭の音響など、夏から秋にかけて10以上の特別実習を行ってきました。
就職活動も放送・イベント業界の求人が例年のように増えてきており、さらにコロナ禍の副産物として映像配信事業が盛んになってきました。これからも映像音響分野の需要は増えていくことでしょう。
さらに、映像・音響分野では昨年度より2年課程を卒業後に進学する「映像メディア研究科」が発足しています。映像・音響分野では今までイベントなどの技術支援を主に行ってきましたが、これからはさらに映像作品をどんどん作っていきたいと思っています。これからも映像・音響分野のさらなる発展にご期待ください!
【ゲームCG分野】
「今年度の実績もスゴイ」
学生ゲームコンテストの日本ゲーム大賞アマチュア部門において、昨年に引き続き入選を果たしました。入選作品「Alice in WindowLand」は、パソコンのウィンドウに見立てたステージを動かしステージをクリアしていく新感覚のパズルアクションゲームです。3年ぶりにリアル開催となった東京ゲームショウの本校ブースでも展示され、来場者にも好評でした。
また、京都府で開催された「ビットサミット」や、岐阜県各務原市で開催された「ぜんため(全国エンタメまつり)」など、ゲーム関連のイベントで学生作品が出展され、多くの方に遊んでいただくことができました。
学生が制作した「そなえ・まい」が2022年3月に名古屋市防災広報アンバサダーに任命され、本格的に活動をスタートしました。東海地区にお住いの皆様は、防災関係のイベントや動画、新聞などで活躍を目にする機会もあったのではないでしょうか。今後の活躍から目が離せません。
【コンピュータIT分野】
「国家試験、頑張っています。」
春にはネットワークスペシャリスト2名、情報処理安全確保支援士1名と順調にスペシャリスト連続合格記録を伸ばしています。今年で23年連続です。
基本情報技術者試験は令和2年秋期よりCBT方式に変更されました。ほんの2年前のことですが、なんと令和5年春期からまたまた新方式に変わります。卒業生の皆さんが慣れ親しんだ午後試験が大きく様変わりします。詳細はIPAのサイトを見ていただきたいのですが、ちょっと驚きますよ。対策授業で一生懸命勉強していた日々。覚えていますか?
今年は久しぶりにリフレッシュデイ(旧社会研修会)を実施できました。久しぶりのナガシマスパーランドです。卒業生の皆さんも懐かしいイベントではないですか?2日間に分けて実施しましたが、初日はあいにくの雨。降ったりやんだりの雨の中、ジェットコースターに乗ったり、アウトレットで買い物したり、温泉でのんびりしたり、思い思いに楽しみました。
夏にはインターンシップも実施しました。これも久しぶりの実施です。沢山の企業様のご協力により実施することができました。もしかしたら、皆さんのところにもお邪魔しましたか?
今年は学園祭も開催します。これも久しぶりの開催です。11月3日、文化の日にはAWS Academy より講師をお迎えし、Amazon Web Serviceについてのセミナーがあります。よろしければご参加ください。
久しぶりにできた事が色々あって、すごく嬉しいです。皆さんも久しぶりに母校に遊びに来てはいかがですか?お会いできることを楽しみにしています。
◆お知らせ 校友会Web
校友会では、同窓会組織を設けております。
下記アドレスにて各同窓会の活動をWEBサイトで閲覧することができますので、是非、ご覧いただきたいと思います。
校友会Webはこちら↓
https://koyukai.denpa.ac.jp/
◆編集後記
かもめ~ルの担当の村崎です。
かもめ~ルの配信を待ち望んでいる卒業生の皆様には、連絡が遅
くなりご心配をかけましたことをお詫び申しあげます。
さて、名古屋工学院専門学校は今大きく変わろうとしています。ICT活用教育等の新規需要に対する積極的な投資を行っております。教職員にタブレットを配布して、新たな教育手法を研究しています。ライブ配信スタジオを拠点としてオンライン教育の充実を図っております。
また、冒頭でもお知らせしましたが、「名学祭」が開催されます。お世話になった先生や、共に勉学に励んだ仲間達に再会できる良い機会ですので、お時間があればぜひ母校まで足をお運びください。
次号、第49号の配信は3月下旬を予定しております。名古屋工学院専門学校の一年間を振り返って、在校生を活躍を中心にお知らせする予定です。楽しみにしていてください。
最後に、卒業生の皆様のご活躍と、ご健勝をお祈りいたします。
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校友会メールマガジン担当:村崎 博樹
E-Mail:nkc.koyukai@denpa.jp
HP:https://www.denpa.ac.jp/
TEL:052-681-1311(代表)
学校法人 電波学園
名古屋工学院専門学校 校友会
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