名古屋工学院専門学校 校友会

会誌・かもめ~ル

第41号かもめ~ル

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★☆★☆ 『かもめ~ル』校友会メール季刊誌 第41号 ★☆★☆
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    名古屋工学院専門学校 2018/11/12[かもめ~ル編集担当]
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もくじ
◆ご挨拶
◆名学祭のご案内
◆トピックス
◆お知らせ
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―― ◆◇ ご挨拶 ◆◇ ―――――――――――――――――――
  今年は記録的な猛暑となりましたが、11月になり、秋も深まり
過ごしやすい気候となりました。
卒業生の皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
名古屋工学院専門学校では、今年も様々な行事が行われました
が、その中で今回は「名学祭」と「トピックスとして在校生の近
況」をお知らせします。
―― ◆◇ 名学祭のご案内 ◆◇ ―――――――――――――――
 ●テーマ   「頂」 ~ TEPPEN ~
 ●開催日時  平成30年11月17日(土)9:30~15:00
平成30年11月18日(日)9:30~14:00頃
 ●開催館   1号館、3号館、6号館、10号館
  詳しくはこちらから↓↓↓
http://www.denpa.ac.jp/meigakusai/
 ●学生会会長挨拶
【テーマ概要】
「頂」と聞けば、多くの人は山の山頂を連想するであろう。ま
た、山に登るには辛く険しい道のりを乗り越えなければならない
という印象も持つだろう。しかし、長い歴史の中で多くの人が山
頂を目指し、そして登頂してきた。なぜ?
「なぜ山を登るのか?」に対する有名な言葉に、「そこに山が
あるから」という回答がある。学生会では「山頂」を「目標」に
置き換えて回答を考えてみた。「そこに目標があり、目標を達成
したいから」。
そこで「山頂」の一文字「頂」が目標達成を目指す言葉である
と考え名学祭のテーマとした。
歌の歌詞に使われている一部分「ふみだそう よじのぼろう
たかいやまほど ぜっけいがまっているから♪」を目標達成のた
めのプロセスであると考えてみる。
行動を決意し、実行に移す。そして、より高みを目指して質の
向上をはかり目標を達成させる。目標達成は容易ではないが、出
来ることをやり通すことだ!山で例えれば、着実に歩を進めれば
よい。
まずは目標を持とう。そして、やってみよう!
                   学生会会長 坂野 太一
―― ◆◇ トピックス ◆◇ ―――――――――――――――――
 機械・制御・CAD分野
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「鈴鹿サーキットで、パワーアカデミー賞受賞!」
  鈴鹿サーキットを乾電池だけで走るEne-1GPで今年、「
パワーアカデミー賞」を受賞しました!
リタイアする機体も多い中、95台中28位の順位で見事完走
しました。今年からは2号機もデビューし、来年以降もますます
期待できそうです。
プロモーションビデオもありますので、是非ご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=9iTfmewNYvE&index=6&list
=PLD30617E05E150257&t=0s

 「CAD利用技術者取得頑張ってます!」

機械CAD設計科では夏休み前、「2次元CAD利用技術者2
級」の合格者が新たに25名輩出しました!
次は11月の「2次元CAD利用技術者1級」・12月の「3
次元CAD利用技術者」の合格の為に、補習や模擬テストに取り
組み頑張っています。

「ロボットの全国大会で2連覇!」

全日本学生マイクロマウス大会の「ロボトレース競技」で本校
学生が2年連続優勝!
ロボトレース競技とは、白線をセンサで読み取り、決められた
コースを如何に短時間で走破出来るかを競う競技です。
他校の学生や社会人プレイヤーとも積極的に情報交換し、毎日
遅くまで改良に改良を加え取り組んでいました。
結果、前回大会優勝者のプレッシャーを跳ね除け、見事2連覇
する事が出来ました。

電気分野、電子・デジタル家電分野
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「就職、資格ともに絶好調!!今年も多くの大手人気企業様から
採用内定を頂戴しています。」
  電気分野では、中部電力(株)、(一財)中部電気保安協会、(一財)
関西電気保安協会、名古屋市役所、名古屋港管理組合、国立大学
法人豊橋技術科学大学、出光興産(株)、東亞合成(株)、(株)NTTフ
ァシリティーズ東海、(株)CBCビップスなど多くの企業から内定を
頂いています。
通信・デジタル家電分野では、KDDIエンジニアリング(株)、パ
ナソニックコンシューマーマーケティング(株)、日立コンシュー
マ・マーケティング(株)、CTCシステムマネジメント(株)、富士通
エフサス東海カスタマサービス(株)、オンキヨーディベロップメ
ント&マニファクチャリング(株)など多くの企業から内定を頂い
ています。
  「資格取得状況についても昨年を超える実績となりました。」
 ・エネルギー管理士試験の取得者数は今年も過去最高記録を更新
し、17名を達成することができました!
・第三種電気主任技術者では、51名が取得し、これまで頑張って
きた学生の成果がでる結果となりました。
・第二種電気主任技術者では、1次試験を8名が突破しており、今
月実施される2次試験に向けて頑張っています。
・第一種電気工事士の筆記試験では多数の合格者が予想され、12
月の技能試験に向けて、担任、学生ともに日々頑張っています。
・第一級陸上無線技術士試験では、今年の7月期で4科目中3科目合
格者が4名、2科目合格者5名と多くの科目合格者が出ており、1
月期の試験では多くの完全合格者を輩出できると思われ、期待
が持てます。
・家電製品エンジニア試験のゴールドグレード(高得点合格者)で
の取得者が1名出ました。このグレードはその保有知識が最上級
レベルにあると認められた「プロの中のプロ」を証す特別称号
となっており、資格者証の色も特別に金色になっています。
・第一級陸上特殊無線技士の養成講座を夏休みに開講しました。
デジタル家電科をはじめ電気分野などの希望者が受講し、今年
は46名の学生が免許証を取得できました。この資格は、電子
情報学科では卒業認定となっており、卒業者全員が取得できま
す。
映像・音響分野
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映像音響分野では、後期に入ってからもさまざまな学外特別実習
を行っています。高校で行われる文化祭から、2700人以上を動員し
た東海高校カヅラカタ歌劇団16期公演まで。
学生スタッフたちの技量はまだまだ未熟ですが、日々、夢に向か
ってがんばっています。
近々のイベントとしては、本校の名学祭が控えています。音楽研
究部が主催する体育館ステージのPA(音響)を担当します。

日時:平成30年11月18日(日)10時~13時(予定)
場所:1号館8階体育館

  また今年は音響のみならず、アーティストのブッキングなど制作
面も学生が中心に行っております。ぜひステージを楽しみながら、
映像音響科の学生の活躍もご覧ください。
今年もたくさんの学外特別実習を行っており、学生たちも徐々に
しっかりとした表情になってきつつあります。これからの映像音響
分野にご期待ください。
ゲーム・CG分野
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「世界一!CGアニメーションの国際大会でグランプリを受賞!」
  国際CGイベントであるASIAGRAPH Reallusion Award 2018におい
て、本校学生チームがグランプリを受賞。 CGアニメーションの世
界一に選ばれました。大会には13カ国111校250チーム(700名以上)
が参加しており、その頂点に輝きました。 参加した学生チームに
は、優勝賞金として10,000USドル(約110万円)が贈られました。
  また、平成30年10月31日(水)には、河村たかし名古屋市長を表
敬訪問し、CGアニメーションで世界一になった感想をお話しさせて
いただきました。
「東京ゲームショウ2018」

平成30年9月20日(木)から23日(日)の4日間、幕張メッセで開催
された東京ゲームショウ2018に今年もブースを出展しました。展示
した学生作品が大人気で、一般来場者だけでなく、業界関係者から
もお褒めの言葉を頂戴しました。恒例の東京ゲームショウ見学ツア
ーも開催し、在校生もたくさん刺激を受けてきたようです。

 「今年も、でじっく☆フェスタを開催します。」
  学園祭との同時開催でお馴染みになった同人誌・グッズ即売会
「でじっく☆フェスタ」を今年も開催します。11月17日(土)に
開催しますので、皆さんぜひご来場ください!

でじっく☆フェスタ
http://digicfesta.web.fc2.com/

Facebookもやってます。
https://www.facebook.com/GameCG.nkc/

 コンピューター・IT分野
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「連携して開発」
  昨年度から引き続き、昭和区八事商店街、昭和区役所との産官
学連携プロジェクトとしてITを活用した地域活性化アプリの開発
を進めています。商店街や区役所との打ち合わせを進めながら、
アプリのブラッシュアップを進めています。開発に参加している
学生たちも、自分たちの開発したアプリが地域活性化に役立つと
いうことで、社会に貢献できる喜びを味わっているようです。
さらに、高校との教育連携も進めました。一例として、三重県
立宇治山田商業高校の情報処理科の生徒とともに、伊勢市が公開
しているオープンデータを活用したアプリの開発にも取り組んで
います。高校生が考えたアプリを、本校の学生が実際に作成して
います。利用者から喜ばれる素晴らしいアプリが開発されること
と思います。
 「19年連続スペシャリスト試験合格」
  今年も、先輩たちの記録を更新することができました。スペシ
ャリスト試験に合格者を出すことが当たり前になってきたことは、
「マジメにスゴイ」ことだと思います。来年度は20年連続の節目
の年(?)。今後もスペシャリスト試験に強い工学院として頑張
っていきます。
―― ◆◇お知らせ 校友会Web ◆◇ ―――――――
  校友会では、同窓会組織を設けております。
下記アドレスにて各同窓会の活動をWEBサイトで閲覧するこ
とができますので、是非、ご覧いただきたいと思います。
  校友会Webはこちら↓
  http://koyukai.denpa.ac.jp/
―― ◆◇ 編集後記 ◆◇ ――――――――――――――――――
  かもめ~ルの担当の村崎です。
例年、学園祭の開催は10月第4週でしたが、今年度は体育祭
の日程と入れ替わり11月の開催となりました。
かもめ~ルの配信を待ち望んでいた卒業生の皆様には、連絡が
遅くなりご心配をかけましたことをお詫び申しあげます。
  体験入学の繁忙期も終わり、今年も多くの高校生が本校を訪れ
てくれました。11月からは一般入学の出願が始っており、現在、
AO入学の出願も順調です。
我々教職員は、皆様方の後輩に当たる高校生が多く入学してく
れることを期待をしております。
冒頭でもお知らせしましたが、「名学祭」が今月開催されます。
お世話になった先生や、共に勉学に励んだ仲間達に再会できる
良い機会ですので、お時間があればぜひ母校まで足をお運びくだ
さい。
次号、第42号の配信は3月下旬を予定しております。名古屋工
学院専門学校の一年間を振り返って、在校生を活躍を中心にお知
らせする予定です。楽しみにしていてください。
最後に、卒業生の皆様のご活躍と、ご健勝をお祈りいたします。

~校友会メールマガジン担当 村崎 博樹~

————————————————————
E-Mail:hiroki.murasaki@denpa.jp
HP    :http://www.denpa.ac.jp/
TEL   :052-681-1311(村崎)
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