第21号かもめ~ル
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★☆★☆ 『かもめ~ル』校友会メール季刊誌 第21号 ★☆★☆
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名古屋工学院専門学校 2010/4/2[かもめ~ル編集担当]
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もくじ
◆ご挨拶
◆学園あれこれ2010
◆工学院トピックス&予告
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―― ◆◇ ご挨拶 ◆◇ ―――――――――――――――――――
ようやく春が来た!・・・と思ったら、まだまだ肌寒さが残っ
てしまっています。桜の花もちらほらと、まもなくお花見の時期
を迎えます。待ち遠しく感じている方も多いのではないでしょう
か。
先日、3月10日に第78回卒業式を無事終え、419名が社
会に巣立って行きました。彼らが決意を新たに、希望を持ってさ
らなる飛躍をとげてくれることを祈っています。
さて、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
昨年度は、様々なもの(事)が大きく変化し、私たち自身にも
変化が求められる時代になってきました。
変化をするのは勇気がいることなのかもしれません。
「変わらなきゃ・・・」なんてCMも以前あったような気がし
ます。
今年は、いい意味で変わっていきたいと感じています。
―― ◆◇ 学園あれこれ2010 ◆◇ ――――――――――――
天使にすがり、癒され、、励まされ、はたまた見放され。
我が心の天使はいずこにおわす。
▼静かな職員室で一人騒がしい小林先生は卓球部の顧問。実力
のほどは知らないが、学生達はいつも好成績を挙げる。お決ま
りの記念撮影では、必ず選手達の前で一番大きな顔して写って
いる。嗅覚の鋭さは天下一品。先輩の先生がある研修会に参加
すると聞いて「それ僕が行きますぅーーー」と言って横取って
しまう。そんなこんなで忙しい中、いくら独身で元気があって
も、たまには休養も必要と有給休暇を申請したが、書類には育
児休暇と記入し、怒られていた。「有休」と「育休」は似て非
なり。
▼ここにも騒がしい人がいる。世間では新型インフルエンザで
大変だが、この人が、より強力なウイルスを撒き散らす「絶口
調男」の根岸先生だ。そのウイルスはインフルエンザよりタチ
が悪く、空気感染というよりは音声感染で耳から侵入し、症状
は強烈なサムケを引き起し、やる気を無くさせ、倦怠感という
後遺症が残るらしい。人はそのウイルスのことを「ダジャレウ
イルス」と呼び、ワクチンは無い。ただただ根岸先生の接近に
恐れ慄く。自然治癒(彼が遠ざかっていくこと)を待つしかな
いのだが、後遺症対策にはミニ観葉植物がいいらしい。西先生
が効能に気付き、鈴木(由)先生や朝倉先生へと対策の輪は広
がっている。こちらの感染はエコロジーで人に優しく、癒し効
果抜群だ。他にも、今や懐かしい二眼レフカメラを手に入れ、
写真撮影に没頭している趣味人の中島先生や、キーワード検定
を学生と一緒に受検しようという職員が勉強中とのことである
が、後遺症に負けず頑張ってほしい。
▼同じ音声感染でも、曽我部先生は聴く人たちに感動をもたら
す、バンド暦10年のビジュアル系のミュージシャンだ。5つの
バンドを掛持ちし、「オジサンバンドコンテバル」というコン
テストに出たり、若者に人気のある今池のライブハウス「ボト
ムライン」でライブを行ったり、大忙しだ。
▼元気なオジサンはここにもいる。森下先生には趣味の一つに
スケートがある。愛用のスケート靴で氷上を颯爽と滑る。スケ
ート靴は購入してから、そろそろ30年。最新の高機能モデルが
欲しくてたまらない。値段は8万円ほど。奥様に、「買ってぇ
ー、買ってぇー、みんな持ってるんだからさぁ」と言ってねだ
るが、お許しは出ない。みんな持っているというが、そのみん
なって誰のこと?なんと、石黒(誠)先生と伊藤(史)先生の
ことだ。ただし、二人ともそんな高級な靴は持っていない。石
黒先生は、若いころはスキーで鳴らしたものだが、唯一の弱点
は寒さに弱いこと。かわいい2人の娘さんにせがまれて、久し
振りにやってきたスキー場。はじめは一緒に楽しんでいたが、
やがて子供の元気さについて行けず、ロッジのストーブにしが
みついて離れない。まかせっきりの奥様に叱られても、ストー
ブ前の一等席を死守したらしい。言訳は「インフルエンザにな
ったらどうするの、学校に行けないじゃん」
▼新型インフルエンザは中高年は罹りにくいというが、村瀬先
生が感染してしまった。どうやら、罹患したお孫さんとの濃厚
接触が原因らしい。因みに校内で、奥方との濃厚接触で感染し
たとの事例報告はまだ無い。奥方といえば、池戸先生と真野先
生の奥様は看護師。感染リスクの高い職場で働いておられる。
そういえば、10年ほど前、真野先生と松岡先生が100人近い新
人ナースと一緒に、心臓外科医の講演を聴く機会があった。あ
の時は間違いなく「白衣の天使」に囲まれた気分だったと、今
でも鼻息荒く、まるで昨日の事のように話してくれる。だが講
演の内容は全く覚えていない。
▼6号館地下の倉庫に、のらネコの夫婦が住着き、子猫3匹が
生まれた。早速高須先生が「タバコの煙追出し作戦」で駆除に
乗り出した。虎穴に入らずんば、虎子を得ず。まずは2匹の身
柄は確保したものの、残る1匹は決死の覚悟で抵抗した。果敢
にも小さな牙で親指に噛付き、針のような穴が開き、赤い血が
点となって滲んでいる。「雑菌に侵されたら大変」との周囲の
言葉に、治療を受けるべく病院探し。時は午後7時、近くの病
院は診察終了。救急案内でやっと病院を確保。病院側では、
「獣に襲われ腕に傷、出血」との情報に、看護師6名の万全の受
入れ態勢で待受ける。そこへ高須先生現る。「ここを噛まれま
した。」と差し出す親指に、6人の天使は唖然。黙って自分の
持ち場に戻っていった。そして、そこには天使に見放された哀
れな男が一人残されていた。
◎みんな真剣なんだけど、何故か滑稽なのは何故なのか・・・・。
―― ◆◇ トピックス ◆◇ ―――――――――――――――――
映像・音響分野
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今年度も「学外イベント実習」で学生、大活躍!!
映像クリエイティブ科・サウンドライティング科では、今年度も
実習として地元地域や高校などのイベントにスタッフとして参加
し、スキルを高めました。この「学外イベント実習」は、映像・
音響業界で即戦力になるために必要な、現場の緊張感や雰囲気、
実践力を養うことを目的としています。また、学生たちが達成感
を味わうことができるという魅力も持っており、本番中の学生達
の緊張感が張り詰めた表情は、一歩一歩社会人に近づいているこ
とを物語っています。今年度行った実習は、映像クリエイティブ
科では、有名人などの講演の映像収録や中継が10回程度、サウ
ンドライティング科では、祭りの屋外ステージや屋内ステージの
PA(音響オペレータ)や照明を15回程度実施しました。学生
たちの活躍ぶりは、本校オフィシャルHPの「NEWS 学科か
らのお知らせ」にて見ることができますので、是非ご覧ください。
映像・音響分野からのお知らせ
http://www.denpa.ac.jp/course/broadcasting/news.html
予告!!
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今年度も各分野で卒業研究発表会が実施されました。その発表
会で使用した「予稿集」が近日中に公開いたします。
かもメール次回発信の時に詳細はお知らせいたします。
お楽しみに!
―― ◆◇ 編集後記 ◆◇ ――――――――――――
年度末、年度初め。
多くの学生が工学院を巣立ち、また多くの学生が夢と希望を胸
に工学院へ入学してきます。
慌ただしさを痛烈に感じるこの時期ではありますが、そんな時
学生寮にあった桜の花や1号館から見える桜の花を見ながら決意
を新たにしてます。
新しい年度がいよいよ始まります。いろいろな意味で厳しさを
感じるかもしれませんが、ほんの少し、桜の花を思い出して、心
に余裕を持ってほしいと思っています。
3月10日に卒業した学生が4月から皆さんの職場でお世話に
なります。後輩達のご指導を心からお願い申し上げます。
~校友会メールマガジン担当 神谷 裕之~
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E-Mail:kamiyah@denpa.ac.jp
HP :http://www.denpa.ac.jp
TEL :052-681-1311(神谷)
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