名古屋工学院専門学校 校友会

会誌・かもめ~ル

第20号かもめ~ル

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★☆★☆ 『かもめ~ル』校友会メール季刊誌 第20号 ★☆★☆
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    名古屋工学院専門学校 2009/10/15[かもめ~ル編集担当]
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もくじ
 ◆ご挨拶
 ◆名学祭ご案内
 ◆第28回 中部地区マイクロマウス大会
 ◆トピックス
◆ちょっと一言
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―― ◆◇ ご挨拶 ◆◇ ―――――――――――――――――――
  先日久しぶりに大きな台風が東海地区に上陸しました。学校は
 幸い大きな被害もなく、ほっとしています。なんでも、ここ10
 年で最大らしいです。「何年に1度」とか、「過去最大の・・・」
 とか、なんだか最近よく耳にします。これがいいニュースであれ
 ばいいのですが・・・
  暗いことばかり考えず、前向きに頑張りたいですね!
  さて、工学院も『祭の秋』を迎えます。学生会を中心に学生達
 がいろいろな事を企画しています。
 『名学祭』は、下記日程で開催しますので、お時間がある方は是
 非遊びに来てください。
―― ◆◇ 名学祭ご案内 ◆◇ ――――――――――――――――
 ●テーマ  『丸(まる)』
 ●開催日時 10月24日(土)9:30 ~ 15:00
          25日(日)9:30 ~ 14:00頃まで
 ●開催館  1号館、2号館、3号館、5号館、6号館
 詳細はこちら↓↓↓↓
 http://www.denpa.ac.jp/2009/10/post-65.html
―― ◆◇ 学生会会長挨拶 ◆◇ ―――――――――――――――
  名学祭のテーマ『丸』について
 学生会会長 川瀬 広治
  百年に一度の不況といわれる中、スポーツ界では野球のWBC
 連覇、サッカーの4大会連続ワールドカップ出場とすばらしい成
 績を残しています。どちらも、日本代表というプレッシャーや異
 国との環境の違いなど、とても厳しい状況の中で、「世界一にな
 るんだ!」、「W杯に出場するんだ!」という選手ひとり一人の
 強い想いが一つになり、チームが大きな『丸』となって、素晴ら
 しい結果につながったのだと思います。
  学園祭とは、学校全体で動く唯一の行事です。それぞれの学園
 祭への想いを一つにし、大きな想いの『丸』ができれば、素晴ら
 しい文化祭になると思います。このような思いで、今年度のテー
 マは『丸』とさせていただきたいと思いますので、よろしくお願
 いします。
―― ◆◇ 第28回 中部地区マイクロマウス大会 ◆◇ ―――――
  今年度もマイクロマウス競技会の季節がやってまいりました。
 去る9月6日(日)に行われた初級者大会を皮切りに、10月25
 日(日)の学園祭中に中部地区大会が本校にて開催されます。さら
 に、11月3日(火)に全日本学生大会、11月21日(土)~11
 月23日(月)にマイクロマウス2009(全国大会)と目白押しで
 す。
  初級者大会では、本校学生も入賞しており、中部地区大会でも活
 躍が期待されるところです。なお、今大会より、ハーフサイズマイ
 クロマウス競技が導入されます。これは、近年マイクロマウスのロ
 ボット技術の進化により、より小型化が可能になり、競技コースの
 サイズを半分にして競技するものであり、大変楽しみです。
 マイクロマウス大会の詳細はこちら↓↓↓↓
 http://www.denpa.ac.jp/course/robot/2009/09/post-11.html
―― ◆◇ トピックス ◆◇ ―――――――――――――――――
 ゲーム・CG分野
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「ゲーム・CG分野の学科がリニューアルします」
  変化の激しいゲーム業界に追従し、クリエイターを目指す方々に
 更に多くのチャンスと高い技術を提供するため、工学院のゲーム・
 CG分野はカリキュラムを更に発展させ、学科をリニューアルしま
 す。
  これからも、プログラマー・グラフィッカーを育成していくこと
 は変わりませんが、オンラインゲームを支える技術を持った人材を
 育成するオンラインゲーム学科や身につけた専門技術を更に向上さ
 せるゲーム研究科などが設置されます。
 詳しくはこちらへ↓↓↓↓
 http://www.denpa.ac.jp/course/game/index.html
 PS:
  今年も東京ゲームショーへ出展させていただき、世界中から集ま
 った20万人近い人々に学生作品を展示することができました。
  ご来場いただきました卒業生の皆様には、この場をお借りしまし
 て、御礼申し上げます。ありがとうございました。
 コンピュータ・IT分野
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「Web学科スタート」
  平成21年度より、Web学科を新設しました。この学科は、W
 ebエンジニア、Webデザイナーといった人材を育成する学科で
 す。Web全盛時代のニーズにあったエンジニアを育成します。
 Web学科の詳細はこちらへ↓↓↓↓
 http://www.denpa.ac.jp/course/computer/web.html
「高度情報処理技術者試験10年連続合格!」
  IT分野の国家資格である「情報処理技術者試験」。この中でも
 超難関資格である高度分野に10年連続で合格しました。これも、
 卒業生の方々な残した実績の積み重ねだと思います。今後もより多
 くの有資格者を輩出します。
 コンピュータ・IT分野の資格取得状況はこちらへ↓↓↓↓
 http://www.denpa.ac.jp/course/computer/2009/07/post-16.html
 対策授業の様子はこちらへ↓↓↓↓
 http://www.denpa.ac.jp/course/computer/2009/10/it-2.html
 機械・ロボット・CAD分野
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「機械工学科新設」
  姉妹校である東海工業専門学校の機械工学科が、名古屋工学院専
 門学校のテクノロジー技術と結びつき、モノづくりに精通した機械
 技術者を養成する新設機械工学科としてスタート。
  電気自動車やエコカーなどモノづくりを主体とした実践的機械工
 作実習を多く取り入れ、現場の技術を身に付けた機械技術者を養成
 します。
  機械モノづくりに興味があり、将来各種機械の設計やモノづくり
 の技術者になりたいという方に最適の学科です。 
 電気設備分野
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「抜群の就職実績!」
  世界を直撃したリーマンショックから日本もなかなか立ち直れず、
 トヨタ自工をはじめ、勝ち組企業の多い愛知県においても、有効求
 人倍率が49%(本年度、5月の集計)と厳しい就職戦線において、
 現在、電気設備系全体で就職内定率92.3%という良い数字を出
 しています。特に電気工学研究科においては内定率100%は勿論
 ですが、誇るべきはその内容です。内定先が中部電力や東海旅客鉄
 道、三菱重工業といった上場企業および公益法人の割合が65%に
 もなります。これは学生のみならず、教員も夏休み返上で実力養成
 に努めた結果です。(今年度も9月6日に行われた電験3種試験に
 大健闘し、在学生取得者数、50名以上が見込めそうです。) 
 体験入学に父兄が見えたときにこの就職内定状況を話しますと、一
 様にビックリされます。
  今後も就職なら工学院の評価を受けるために電気設備系職員、頑
 張っていきます。
 電子・デジタル家電分野
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 「工事担任者AI・DD総合種の資格者証全員取得」
 総務省認定の工事担任者の講座が3月に修了し、電子情報学科1年
 の学生が全員資格者証を手にしました。
 詳しくはこちらへ↓↓↓↓
 http://www.denpa.ac.jp/course/digital/2009/05/aidd.html
―― ◆◇ちょっと一言 その1 放送系編 ◆◇ ――――――――
  現在、本校の映像クリエイティブ科・サウンドライティング科で
 は、イベント・映像制作に関する職種の実践力ある専門家を育成す
 べく、様々な外部のイベントに「学外支援実習」として、学生が活
 躍しております。
  それは、ある高校・大学の敷地内で行われたステージイベントの
 PA(音響拡声)と照明を学生が「学外支援実習」していたときの
 ことです。ステージイベントでは主にバンドなどの音楽イベントが
 行われておりました。そこは野外ステージであり、周りにある模擬
 店などといっしょににぎわっておりました。そのイベントは土・日
 ・祝と3日間行われ、その最終日のことです。その枠の特に201
 0年(平成22年)10月に開催される「生物多様性条約第10回
 締約国会議」(COP10)に関する紹介イベントで、社会人の方
 がボランティアやECO活動としてバンドで歌を通して訴えかける
 というものでした。リハーサル時、夏らしい良い天気で、気持ちよ
 く行うことができました。「本番よろしくお願いします!あの……。
 」どうやらその代表者の方は、学生が着ているスタッフジャンパー
 を見てか、学校関係者であることを察知され、「電波学園ですよね。
 私、そこの卒業生です!」「えーそうなんですか?」お見かけ40
 後半の男性。さらにお話をお聞きする本科の前身の学科に在籍され
 ていたそうです。そして、そのバンドのもう一人の同じぐらいの年
 齢のメンバーの方が「実は私もなんですが……」なんと、同じバン
 ドのメンバーに2人も本校の卒業生が(互いに今まで気づかなかっ
 たらしい)いらっしゃったのです。そこで、母校談義が繰り広げら
 れ、今後ともよろしくということでメールアドレスを交換いたしま
 した。
  そして、本番、そのバンドの方は、その活動の説明や歌などでそ
 のイベントを盛り上げようという時、なんとなく雲行きが怪しくな
 り、まもなく雨がかなり強く降ってまいりまして、残念ではござい
 ますが、途中中止となってしまいました。その後は、こちらも機材
 を急いで撤収しましたので、ご挨拶などもろくに出来ず。そのまま、
 お別れしてしまいました。
  数日後、そのバンドの代表者の方からメールございまして、そこ
 にはご丁寧なお礼の文章が書いてあり、少しほっといたしました。
  本科がこのような「学外支援実習」を行うに際して、必ず「本校
 の卒業生」に遭遇することはこれからもあると思います。そのとき
 は、どうぞ気軽にお声をおかけください。皆さんが卒業された学校
 の「頑張っている」現在の学生の姿を見てやってください。今後と
 もよろしくお願いします。
―― ◆◇ちょっと一言 その2 ブログ始めました ◆◇ ―――
  今年度より、職員が各ブログを始めました。下記アドレスから
 ご覧ください。
 ゲーム・CG分野はこちら↓↓↓↓
 http://nkcgamecg.blog.shinobi.jp/
 コンピュータ・IT分野はこちら↓↓↓↓
 http://blog.denpa.ac.jp/
―― ◆◇ 編集後記 ◆◇ ――――――――――――――――――
  10月に入り、随分過ごしやすい気候になりました。今月は、
 学校行事が多く企画されています。体育祭、名学祭がそれぞれ開
 催されます。
  優勝を目指しクラス一丸となって頑張った体育祭。
  名学祭では、少しでも売上を上げようとみんなで知恵を出し合
 いがんばりました。
  みなさんの学生時代の思い出として、鮮明に心に残っているこ
 とと思います。
  さて、『かもめ~ル』今年度の第2号をお届けします。今回は、
 『名学祭』特集です。気候も穏やかになりましたので、この機会
 に母校へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
  母校の変わったところ、変わらないところを発見しに来てみま
 せんか?
  私たちも、卒業生のみなさんにお会いできることを楽しみにし
 ています。
         ~校友会メールマガジン担当 神谷 裕之~
————————————————————
E-Mail:kamiyah@denpa.ac.jp
HP :http://www.denpa.ac.jp
TEL :052-681-1311(神谷)
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