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★☆★☆　『かもめ～ル』校友会メール季刊誌　第５号　★☆★☆
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_/ _/ _/ _/_/ _/ Nagoya
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　　　　名古屋工学院専門学校　2003/10/21[かもめ～ル編集担当]
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もくじ
　◆ご挨拶
　◆学園祭ご案内
　◆学生会会長挨拶
　◆校長挨拶
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―― ◆◇ ご挨拶 ◆◇ ―――――――――――――――――――
　　寒暖の差が激しくなり、街路樹もあちらこちらと赤く染まって
　参りました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
　　さて今週末、下記の日程で学園祭が行われます。今年は、１号
　館のお披露目も兼ねており、リニューアルした１号館を先ずは見
　に来て頂きたいと思います。
　　　　　　　　　　　～校友会メールマガジン担当　木下幸弘～
　＜ご案内＞
　　●開催日　　　２５（土）、２６（日）
　　●開催時間　　午前９時３０分～午後３時頃まで　
　　●開催館　　　１号館、２号館、３号館、５号館、６号館、
　　　　　　　　　アートスタジオ等
　　●主な催し物　・３ on ３ 大会（体育館）
　　　　　　　　　・バンド演奏会（アートスタジオ）
　　　　　　　　　・100インチで遊ぶゲームコーナー（１号館）
　　　　　　　　　・アマチュア無線クラブ公開通信（３号館）
　　　　　　　　　・ストライクアウト（５号館）
　　　　　　　　　・電気設備展（６号館）
　　　　　　　　　・ソーラーカー VS 超伝導カー（６号館）
　　　　　　　　　・ロボット作品展 ＆ CADコンテスト(６号館)
　　　　　　　　　・BSデジタルハイビジョンテレビ展示
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（６号館）
　　　　　　　　　・その他バザーは、３,５号館にて開催
　（同時開催）
　　　２６(日)　第２２回マイクロマウス中部地区大会（６号館）
―― ◆◇ 学生会会長挨拶 ◆◇ ―――――――――――――――
　　名学祭のテーマ「彩（いろどり）」について
　学生会会長　三井辰也
　　今年は、１号館が大幅にリニューアルされ新しいすがすがしい
　気持ちでスタートを切ることが出来ました。しかし校舎だけが新
　しくなるのではなくそこで学ぶ我々も新しく心を入れ替え、社会
　に必要とされる人間になっていくべきだと思います。
　　今の低迷している社会情勢の下で活躍するためには、ただ人並
　みに行動できるというだけでなく、技術や資格、学生生活で得た
　経験に基づいて精神的な面も含めて光り輝くように自分を彩って
　いかなければなりません。
　　そこで将来のために切磋琢磨し、輝く自分を思い描けるように
　今年の名学祭のテーマは「彩(いろどり)」にしたいと思います。
―― ◆◇ 校長挨拶 ◆◇ ――――――――――――――――――
　　名学祭テーマに寄せて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　小川明治
　　『四季の彩り』、なかでも錦秋の自然が織り成す景観は、私た
　ちの心に共鳴します。似たような感動は、素晴らしい絵画に出会
　った時にも覚えます。ゲーテは、苦難を乗り越えブロッケン山の
　頂上に立ったとき、「・・・詩人の行方を照らす　彩なす光の朝
　方には　彼の心に微笑みを送り　逆巻く嵐に乗せて　彼を運び上
　げる・・・」と謳っています。絵画ではどうでしょうか。リルケ
　は、対象を外部からではなく内部に移して直視するといった芸術
　家の行為を「洞察」として捉え、やがて重要と思われる対象が、
　パレット、鉛筆からキャンバスへの移動の瞬間に現前すると観た
　ようです。また、立体を表現するのに遠近法や明暗法を用いない
　で色彩だけで空間を造形する手法もあるようです。
　　一枚の絵は、色彩と色彩が互いにその個性を思いっきり主張し、
　また交流して、そして調和し、全体としてすばらしい絵画となり
　ます。
　　若者らしい個性と想像力の結集である名学祭において、今回の
　『彩』は、とても相応しいテーマと言えます。皆さん一人ひとり
　の豊かな感性のエレメントは、無限の可能性を秘めた輝きを放つ
　ことでしょう。高い理想に向けて大きく飛翔してください。
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HP :http://www.denpa.ac.jp/
TEL :052-681-1311（木下）
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